2/15(土) スポタカベースボールスタッフ竹内&門脇引率の下、中学生女子ソフトボール大会【愛泉杯】を観覧してきました~!
2020年度 第16回 愛泉杯はいかに!
女子ソフトボールの試合を初めて見た、ただただド素人の私の感想です。ソフトボールって野球に比べてグラウンドサイズが小さく、守備範囲も狭いわけですが、ピッチャーとバッター、バッターと内野選手の距離がめちゃくちゃ近くて衝撃受けた私です。
実際ヒヤっとする場面が多々ありましたが……『ソフトボール』と言ってもボール硬くて大きいやん!中学生女子、ビビらないの……?(笑)
関西で1番ソフトボールが強い学校と言われている、香ヶ丘リベルテ高等学校様主催ということもあったのでしょうか?会場ではどのチームも中学生ながら一試合一試合に対する気合いと熱気が凄く、大阪は堺『みなと堺グリーンひろば』での開催でしたが、参加28チームの中には関西外からの参加チームもあったのも印象的でした。
15日予選リーグ、16日決勝トーナメントと二日間にわたって開催の愛泉杯。
16日は生憎の雨で決勝トーナメントは中止となってしまいましたが、進級を控えた1年生、2年生の新たなチーム力を感じることができた大会でした。
2021年度 女子ソフトボーラー 増えるか!?
半年後に控えた2020年東京オリンピック競技に女子ソフトボールが決定しています。オリンピックの影響で女子ソフトボール人口も増えるんちゃうかなぁとみているんですよね(ド素人的に)。
そこで15年開催し続けている愛泉杯の主催者、香ヶ丘リベルテ高等学校ソフトボール部顧問の上地 毅さんにインタビューすることができました!!
上地 毅さんインタビュー
愛泉杯はどんな大会ですか?
もともとは16年前、当リベルテ高校のソフトボール部の立ち上げと共に当時の監督が、試合で来ていただいていた中学生ソフトボールチームを対象に開催していた大会なんです。最近では、ソフトボール人口が減ってきているなかでも中学生にこのような試合ができる機会を与えたいという想いから、引き続き開催させていただいております。
冬ってオフシーズンなイメージがあるのですが、なぜこの時期の開催なのですか?
対象が中学生なので、一番は中学校のスケジュールを考慮した上での開催としております。ちょうど2月ってソフトボールの大会が無く、子供たちのモチベーションを上げる意味でもこの時期を選ばせていただいております。
愛泉杯を開催するにあたり、こだわっている部分はありますか?
リベルテ高校が主催のプライベートの大会ではありますが、中学生プレイヤーが楽しみにできる大会になればと考えております。
正規の審判の方に入っていただける試合であったり、トーナメント戦での試合、且つご協賛いただいている業者様からの景品がある大会って中学生の大会では少ないんですよ。なので愛泉杯はこういった部分に注力し、中学生プレイヤーにとって嬉しい大会の一つになれればと。
最後に
上地さんは主催者ということもあり当日はとても忙しくされていらっしゃいましたが、快くインタビューにもお応えいただき、「この大会で少しでもソフトボールの魅力を皆さんにも知っていただければ嬉しいですね~!」と笑顔でお話してくださいました。
東京オリンピックの影響で、女子ソフトボール人口が増えると、来年は今年とはまた違った愛泉杯を体験できそうです。2021年の愛泉杯も乞うご期待!
そして上地さん、ありがとうございました!
次回は、門脇率いる中学生女子ソフトボールクラブチーム「大阪プリムローズSBC」に密着です!